【台湾生活】受け取り時間を気にしなくていい。台湾の通信販売

台湾情報

台湾のコンビニで荷物を受け取る人がたくさんいます。どうもインターネットの通信販売で購入したものを受け取っているようです。

台湾のECサイトで、ショッピング

今回利用したサイトは「PChome」というサイトでiPHONEの画面をテレビに映すためのケーブルを買いました。

コンビニ受取の利点

台湾では、コンビニでECサイトの購入品を受け取る方がたくさんいます。自宅まで配達してもらうほうが手軽だと思うのは日本人だからでしょうか。コンビニ受取はこんなに便利です。

受取時間を気にしなくてもよい。(ドライバーが時間通りに配達できるとは限らない)

台北は、コンビニエンスストアが至るとこにあり、受け取る場所に不自由しない。

小荷物は、配達前に電話があります。この時に中国語のやり取りがあります。

コンビニは受取の他に、支払いもできます

コンビニ受取は送料が安くなる場合がありお得です。

コンビニ受取に必要なものは?

だれでもコンビニ受取ができるわけではありません。必ず必要な情報は2点です。

名前や住所は、通信販売を受け取るに必要情報として当たり前なので、それ以外に必ず必要な情報です。

1)統一番号 (台湾のマイナンバーみたいなもの)

2)台湾の携帯電話番号

(受発注の確認や、出荷日や受取日の連絡は携帯電話のショートメッセージに届きます。)

発注は簡単

注文のやり方は、欲しい商品を選んで、個数を入力します。 あとはショッピングカードのアイコンをクリックするだけです。

配送方式で、受け取るコンビニエンスストアを選択します。7-11、全家(ファミリーマート)、 萊爾富&OK(ハイライフ&OKマート 台湾のコンビニチェーン展)

代金支払い方法選択

超商取貨(コンビニ受け取り)を選択します。これでコンビニで受け取りと支払いが同時行えます。

 

「信用卡」はクレジットカードのことです。分割払いもできます

連絡はスマホのショートメッセージで

発注を確定するとスマホのショートメッセージに、「受注しました」のメッセージが送られてきます。

「7-11」で受け取り

発注後2~3日で、「7-11」に入荷したというメッセージが送られてくるので、受け取りに行きましょう。

「7-11」では、レジにてスマホのショートメッセージを見せて、電話番号を言うと発注した品物を出してくれます。商品のお金を払って受け取ります。

「7-11」での保管期間は1週間ほどです。1週間を過ぎると、販売元に返送されます。

とても便利な、受け取り方法ですので、なんどでも利用したくなります。でも受取方法でもデメリットはあります。クレジットカードを使っていないので、ポイント等は加算されません。クレジットカードで支払いを選択しても、台湾の銀行系列のクレジットカードしか受け付けません。

統一番号や、台湾の携帯の電話番号を持っているのみ可能ということから、旅行者や、出張できている外国人には利用でいない受取方法です。台湾に長期在住されている方はお試しください。

筆者:M-Bessho
台湾在住歴5年
南港展覧館を中心に展示会見学を趣味にしています。
台湾進出をお考えの方、質問にお答えします。




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