観光往来の再開、来年4Qか=観光局
11月3日に発表された「台湾交通部(交通省)観光局」のガイドラインです。
観光往来の再開、来年4Qか=観光局 - NNA ASIA・台湾・観光
台湾交通部(交通省)観光局は、台湾と海外との観光を目的とする往来が、来年第4四半期(10~12月)に再開されるとの見通しを示した。2日付経済日報などが伝え……
観光旅行など自由に行き来できるようになるのは、2021年の10月以降ということです。
現在台湾に入国できる外国人は、台湾に長期滞在できるビザや居留証を持っている人のみになります。
- 仕事での駐在員とその家族
- ワーキングホリデービザ所持者
- 工作許可(ビザ持ち)所持者
- 留学生
ビザや居留証を持っている方でも、台湾に入国後に14日の隔離期間があり、ホテルや自宅に滞在します。毎日、滞在確認の電話がかかってくるので、外出はできません。
隔離期間がある限り、観光旅行は難しいですね。
入出国制限の撤廃は2021年の年末に延長
陳時中氏が出入境管理の緩和について厳しい見通しを語っています。欧州などでの感染の再拡大に対応し、この冬は更に厳格化されるかも。
新型肺炎対策チームの最高責任者で衛生福利部部長の陳時中氏は、台湾に自由に入手動くできるようになるのは2021年の12月以降と語っています。
私の周り日本人は、皆さん、冷静にこの情報を受け止めています。14日間の在宅検疫(隔離)も覚悟で、日本に一時帰国する方もいます。
台湾への旅行はまだまだ先のようです。私は、台湾に来ることができない方たちのために、台湾情報を提供したいと思っています。
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