【台湾展示会 2021】ゲームの祭典 Taipei Game Show

展示会

2021年1月30日に南港展覧館1館4階で行われた「Taipei Game Show」に行ってきました。

「Taipei Game Show」は、毎年、1月に開催されます。

この展示会は台北市電腦公會(Taipei Computer Association)が主催です。

「Taipei Game Show」は3種類のイベント同時開催でした。

  1. BtoC 玩家区 1/28 – 1/31 (一般の来場者が入場できます。)
  2. BtoB 商務区    1/28 – 1/29(商談、商用、マスコミの来場者のみ入場できます。)
  3. Asia Pacific Game Summit   1/28 – 1/29(商談、商用、マスコミの来場者のみ入場できます。)

私は、一般参加なので、BtoC 玩家区のみ見てきました。

一般で入場するには、有料の入場券が必要です。私は前売り券で200元(当日券250元)を購入して入場しました。入場する時は、もちろん検温があります。さらに、身分証明書(居留証)の提示が必要でした。

目立った小間を紹介します。

farlight

ゲームに挑戦する人が並んでいます。シューティングゲーム Farlight

エヴァンゲリオンのステージです。ライブがありました。
エバンゲリオン バトルフィールズ

エヴァンゲリオン

オンラインバトルゲーム「原神」のステージです。コスプレーヤーさんも来ていました。

原神-1

DCIM100MEDIADJI_0200.JPG

原神-2

 

「大級大力」

大級大力

台湾政府の經濟部工業局が開発したゲーム「大級大力」です。申し訳ありませんが、ゲームの感想は「おもしろくない」です。

ユーチューバーさんですか?

youTuber

ユーチューバーさんでしょうか? インタビュー動画を撮影していました。

 

オンラインタワーディフェンスゲーム「アークナイツ」のブースです。

 

コスプレーヤーさんが展示されていました。このブースにもステージが設置されており、クイズ大会で盛り上がっていました。

マイクロソフト「Xbox」

ガンダムをイメージしたPCです。

ガンダムのゲームをプレゼンテーションしていたのは、マイクロソフト「Xbox」のブースです。マイクロソフトもゲーム専用機を販売していたことをすっかり忘れていました。ガンダムは台湾で、人気のコンテンツということもあり、ブースは人でいっぱいでした。マイクロソフトのブースに入る時にも検温がありました。防疫対策万全です。

 

胡桃ちゃん

育成ゲーム 「胡桃日記」のブースは、日本のキッチンと居間が再現してあります。キッチンには大同電鍋が鎮座しているのが、笑えます。居間には、炬燵にミカンがセットしてありました。

炬燵には、赤ちゃんを座らせて記念写真している家族がいました。 こちらは、キッチンです。なぜか大同電鍋が・・・

迪諾遊戲有限公司の「Gray Raven」です。3DアクションRPGゲームです。

コスプレーヤーさんの撮影会風景です。このコスプレーヤーさんの衣装も大変凝っています。

最後に「SLAM DUNK」です。

ゲームをデモストレーションしているステージの他にミニバスケットボールなど、会場で一番大きなブースでした。バスケットボールは台湾で人気のスポーツです。男性だけでなく、女性のゲームファンも興味深げに見ていました。

まとめ

今回の展示会も、出展社数が少なく、物足りない感はぬぐえません。オンラインゲームの8割は日本のゲームをローカライズしたものです。三国志ゲームは、現地開発のようでした。以前のゲームショウは、P体験できるゲームがたくさん並んでいたのですが、来場者の社交距離を考慮して、体験できるゲームはほとんどありませんでした。 実際にゲームが体験できるのは、eゲームのプレイヤーや、抽選で選ばれた希望者のみがステージでプレイしていました。来年は、アメリカやヨーロッパからの出展を期待しましょう。

 

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