家族の自宅隔離も3日目です。少しは慣れてきたと思います。私のホテル暮らしはあと、1日です。その後は、ゲストハウスに移動します。ホテルと自宅は徒歩3分ほどしか離れていません。ゲストハウスは、と徒歩で40分ほどでしょうか。何か必要な物があってもすぐに届けることはできません。
隔離生活で足りない物
足りない物がないか隔離者に確認すると・・・・・
「お菓子が無い。あとコーラが欲しい」という返答です。
私は、一週間で消費するくらいのお菓子を用意しました。コーラも350mlペットボトル4本、炭酸水8本を用意しておきました。
食べやすいからと、お菓子ばかり食べていたようです。子供みたいなことしていますね。
私はリクエストされたお菓子とコーラを差し入れました。
自宅隔離者への差し入れ方法
ホテル隔離者は、食事は部屋の前に置いて、隔離者が置いてある食事を室内へ入れるという方法らしです。我が家も、同じように差し入れを渡しました。
差し入れの荷物は、レジ袋に入れて、渡します。毎回毎回、コンビニやスーパーでレジ袋を買うのは面倒だし、ちょっとお高いので私は、カルフールで買ったビニール袋を使っています。
差し入れの方法はこの順番です。
- アパートの1階から電話か、Lineで今から差し入れを届けることを連絡する。
- 隔離者が、部屋の前に、差し入れを置くシートを置いて、Lineで用意ができたことを連絡
- 隔離者の部屋の前に差し入れを置いて、ノックする。
- 部屋の前から離れる
- 隔離者から、受け取ったとLineが来る
部屋の前に、長時間差し入れを置いておくことはできないので、ラインで連絡を取り合って、直ぐに部屋の中に、運びます。差し入れを置く場合は必ずシートを敷いて、差し入れを直接床に置かないようにします。新聞紙でもいいので敷きます。部屋の扉の前は、共有場所なので、シートは差し入れを運んだらすぐに回収します。
(アパートの住人に、自宅隔離者がいることは、あまり知られたくありません。差し入れは、速攻で部屋の中にいれました。)
私のホテル移動日の朝
私は、翌日からゲストハウスに移動するので、洗濯をしたり荷物を整理したりと忙しかったです。翌日の朝は、ホテルのレストランで朝食を食べる予定でしたので、フロントで朝食料金を払いました。300元とちょっと高かったです。
まとめ
自宅隔離者の家族は、健康に問題もなく元気に過ごしているようです。私には、警察からの電話も初日以降かかってきません。隔離者から感染症センターへの報告も毎日きちんと行われているようです。この時点でも、隔離場所への警官の訪問等はありません。台北市からの支給品(安全包)もありません。
このまま何事もなく、隔離生活が続くことを願っています。
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