【自宅検疫】隔離者家族の生活ブログ(6日目):ゲストハウスでの暮らし

自宅検疫

ゲストハウス滞在3日目です。ゲストハウスのランドリーを使ってみました。

この日は天気が良くて、暑いくらいです。持ってきた衣類が、冬物が多く、Tシャツと軽いジャケットを買ってしまいました。

ゲストハウスのランドリー

ゲストハウスのランドリー(洗濯機と乾燥機)を使ってみました。

このゲストハウスには、ランドリー(洗濯機と乾燥機)があり、どちらも1回40 元、時間はどちらも45分です。アメリカ製の大きな洗濯機と乾燥機なので、かなりの量の洗濯物が洗えます。量が少なくても、料金も時間も同じなので、たくさん洗った方が得です。私がアメリカのNYバッファローで利用していた洗濯機と同じ機種でした。

料金の払い方は、10元コインを4枚、並べて押し込むスタイルです。これもアメリカに住んでいたときに利用していたコインランドリーと同じやり方です。なんとなくNYバッファローを思い出して感傷的になりました。

洗濯で45分、乾燥で45分、その後に、アイロンを借りて、シャツやパンツにアイロンをかけて、午前中はあっという間に過ぎます。

ゲストハウス滞在時の運動

ゲストハウスは、自分のベッド以外は、靴を履いて過ごします。日本人ですので、自宅は靴を脱いで過ごしています。靴を履いている時間が長いとリラックスできないということがわかりました。足の屈伸運動もできなくて、就寝時に足がつったりしています。入浴もシャワーだけで、バスタブで体を温めることができません。体全体が、固まったような状態でした。ストレッチを小まめに行って、体のコリをほぐしました。

私は、湯船に入らないと熟睡できません。足も冷えて夜中につったりしました。


自宅隔離者への支援物資

昨年などは、ホテルや自宅で隔離生活を送っている方に支援物資が送られていました。

2020年 台湾の隔離者のために支援物資

現在でも、支援物資を配達している市もあるらしです。台北市は、隔離者に、支援物資はありません。「防疫ホテル」は食事付ですし、ホテルなのである程度の備品は揃っています。自宅隔離者は、家族や友人の差し入れが可能なので、台北市政府からの支援物資はありませんでした。

私の家族の隔離者と同時期に画家の「奈良美智」さんが台湾で隔離期間を過ごしていました。個展のために台湾に来ています。

藝術大師奈良美智親自來台,2021最療癒的特展!9則你必須知道的奈良美智小秘密

奈良美智さんには、どうも台北市から食料とお菓子の差し入れがあったらしいです。偉大な芸術家は待遇が違います。

まとめ

隔離生活6日目ともなるといろいろ慣れてくるらしくLineも少なくなってきました。翌日は、差し入れを予定しています。必要な物、欲しい物をlineで送ってくるように催促しました。

 

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