【自宅検疫】自宅隔離者家族の生活ブログ(10日目):隔離者、料理に挑戦

自宅検疫

自宅検疫生活、いよいよ10日目になりました。作り置きの料理も無くなり、隔離者は食事内容に不満が出てきました。レトルト食品や冷凍食品は、食べる気にならないらしく隔離者は自炊に挑戦、味は読んでのお楽しみです。


食事は、隔離中の唯一の楽しみ

台湾にもUber Eatsなどのフードデリバリーサービスがありますが、隔離者がすんでいるマンションは、デリバリーサービスは1階の守衛のカウンターに届けるルールになっています。エレベーターもセキュリティ上、部屋の鍵を持っている人しか利用できないため、
デリバリーサービスは諦めました

隔離生活中の食事は健康を保つ上でとても重要です。私は、栄養のバランスと隔離者の好みを考えて、作り置きの料理を用意しておきました。作り置き料理が尽きた後は、隔離者も料理に挑戦したようです。調理の簡単な冷凍食品やレトルト食品、インスタント食品も用意しておいたのですが、食材の減り方に偏りが見られました。

野菜が食べたい

隔離者は、最初の一週間は手軽に食べられるパンやお菓子ばかり食べていたそうです。
そんな食生活続くと、体が、足りない栄養を求めているようで、「野菜が食べたい」というメッセージが送られてきました。野菜を差し入れると「野菜炒め」を作ったという報告がありました。


「野菜炒め」というより、「野菜蒸し」ですね。

土鍋でご飯も炊いていました。野菜炒めの他は、「カレー」も作ったそうです。
野菜炒めとカレー、味はどうだったのでしょうか。本人から「とても美味しい」という言葉は聞いていません。食べて安全だったらそれで良いという感想でした。

ご飯は、上手に炊けています。おこげが美味しそうです

冷凍食品

冷凍した食材はほとんど残っていました。レトルトの鍋だしとカット済の冷凍白菜と豚肉を食べてくださいと指示しておきましたが、ほとんど残っていました。
鍋だしで玉うどんを煮て「鍋焼きうどん」で食べたそうです。薬味の冷凍ネギも残っていました。隔離者はネギが好きですが、冷凍したネギは食べませんでした。その他にも冷凍の餃子や、冷凍したカット野菜も残されていて、少しがっかりしました。

レトルト食品とインスタント食品

レトルト食品も好き嫌いがありました。レトルトカレーは、食べてありましたが、レトルトのパスタソースは残っていました。隔離者はパスタを茹でたことがないことが判明しました。袋ラーメンは食べてありましたが、カップ麺より袋ラーメンのほうが、美味しいし、野菜を入れるアレンジもできます。袋ラーメン調理は、私より上手かもしれません。

まとめ

日頃、料理などまったくやらない隔離者ですが、土鍋でご飯を炊けたことには関心しました。自炊は健康のため、気分転換のためにとっても良いことです。自宅隔離者とって、料理できたことは貴重な体験だと思います。隔離中は食事くらいは、食べなれた物を食べたいですよね。自炊できることは自宅隔離の利点です。

コメント