アジアで最大のコンピューターの展示会「COMPUTEX TAIPEI 2019」に行ってきました。

展示会
ASUSの新型ノートPCのデモンストレーション




毎年、5月の末に、アジア最大のコンピューターの展示会「COMPUTEX TAIPEI 2019」が開催されます。私が参加するのは今年で5回目です。毎年、いろんなテーマで開催され最新ITとトレンドをチェックしています。

「COMPUTEX TAIPEI 2019」とは

世界有数のICTとIoTに関するイベントです。
中華民国対外貿易発展協会(TAITRA)と台北市コンピュータ協会(TCA)の共同主催によって開催しています。

展示会の開催日時と場所

5月28日から6月1日までの5日間開催されました。
場所は台北南港展覧館1号館と2号館です。昨年までは、台北世界貿易センター ホール1(TWTC)と台北南港展覧館1号館で、別れていましたが、今年は南港展覧館1号館と2号館で参展するのに便利になりました。
28日と29日は、海外からの来場者のみ入場できます。30日から6月1日は、台湾国内業者も入れます。

どんな企業が出展できるの?

IT関連の企業です。ハードウェア、ソフトウェアどちらの企業も出展できます。

だれが見に来るの?

これもIT関連の企業です。新しい取引先を探している企業、IT関連のマスコミはジャーナリスト、
最近の技術を知りたい人、マーケティングや広報の仕事の人などです。
入場するには、登録が必要です。そのときに名刺の提出があります。
基本は名刺を持っている人です。それ以外に社会見学の高校生グループもいました。
最終日は一般の人も入れます。(一般の人は有料で入場チケットは200元です。)

展示会のテーマ

テーマは毎年変わります。今年のテーマは「AIoT」、「ブロックチェーン」、「5G」、「XR」の5つです。

見て楽しいのか?(これが一番大事ですね)

未来の技術や最新のITプロダクトに触れられるのは楽しく勉強になります。

さらに、オーバークロックコンペや、Eスポーツの大会もあり、見ていて飽きません。
大手IT企業のCEOや、研究者、エンジニアの講演も人気がありました。

初音ミクのムービーが上映しています。




どんなプロダクトが展示されているの?

PC関連のアクセサリー、サーバー機関連製品、ポスレジ PCハード ソフト ITに関する改めてゆる製品が展示されています。

注目の展示物

展示会ならではのデコPCはいつ見ても楽しいです。
ASUSの新型ノートPCは、キーボード部分の3/1がモニターになっています。
ノートPC一台で、デュアルモニターが実現できます。

イベント盛りだくさん

eゲームの大会はやはり、たくさんの人が集まります。
それとは反対にオーバークロックコンペは、見てる人が少し減ってきましたね。

今年は、南港展覧館の2号館がオープンしたので、全体の来場者は増えたと思います。
昨年までは、台湾貿易センター(TWTC)と南港展覧館1号館で開催場所が少し離れていました。シャトルバスが通っているといっても、15分ほどかかります。(MRTだと30分以上)
南港展覧館1号館2号館は隣接おうした展示場なので、ついでに見て行く方が多かったのでしょう。




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