南港のランタンフェスティバルに行ってきました。

台湾情報

台湾では、毎年旧正月後に、ランタンフェスティバルが行われます。

台湾各地で行われ、台北は西門駅と南港駅の2か所で開催されました。メインのランタンフェスティバルは毎年、開催場所が変更され今年は台中でした。メイン会場は大がかりなランタンが並び壮大な祭りです。ですが、その他の開催場所でもじゅうぶんたのしめます。私は南港駅会場のランタンフェスティバルに行ってきました。 これもランタンです。気象情報が入った地球儀の形です。

2 南港駅会場

南港駅はどんな場所

2-1イベントもあり。

人形劇

子供向けの人形劇が上演されていました。大きな効果音と人形が吹っ飛んでいるようなアクションで大人も子供も夢中でみていました。残念ながら、ストーリーはよくわかりませんでした。最初から見ていればよかったですね。

横から見ると人形を操っている人の大変さがわかります。

メインステージ

メインステージに南港会場の目玉となるランタンが設置されています。ドライアイスか液体窒素がわかりませんが、煙のような効果が一目を引いていました。何を表しているランタンか理解できませんでしたが、ステージの下にそのヒントがありました。

タイムマシーン

メインステージの赤い大きなランタンはタイムマシーンを表現しているようです。私はゲッターロボか何かだと思っていました。ステージの下にこのようなパネルが貼ってありました。

「台北州七星郡内湖庄」と書かれています。日本統治下の表示です。

まとめ

昨年は、花博公園でしたが、今年は駅前の広場での開催です。規模は少々小さくなりましたが、ちょっとお出かけに良いイベントでした。十分のランタンフェスティバルも行ったことがありますが、人が多すぎて行くだけ疲れてしまいます。新型コロナの影響もあり、マスク姿の観光客が多かったです。人でも押し合い圧し合いというほどでもなく安心して楽しむことができました。

筆者:M-Bessho
台湾在住歴5年
南港展覧館を中心に展示会見学を趣味にしています。
台湾進出をお考えの方、質問にお答えします。



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