【台湾生活】浄水器のフィルターを交換しました。

台湾生活

毎年、6月の終わりに浄水器のフィルターを交換しています。
台湾では、水道水は飲めません。飲み水は、浄水器を通した水か、購入した水を飲んでいます。浄水器のフィルターは定期的の交換します。

台湾のマンションには浄水器が設置されています。

台湾の比較的新しいアパートには、浄水器が設定されれています。キッチンのシンクに浄水した水専用の蛇口があるので、そこからの水は飲み水や料理に使うことができます。

フィルタ―交換のお知らせ

浄水器のフィルターは1年に1回交換します。交換の時期は、浄水器を設置した会社から連絡が来ます。以前住んでいたマンションは、エレベーター内に「フィルター交換いたします」という設置業者からの張り紙がありました。現在のマンションは郵便でお知らせが来ました。一度、交換を依頼すると翌年からは、Lineやスマートフォンのショートメッセージで交換時期を教えてくれます。

予約の時間は大まかです。

予約の日時は、平日の午前9時から午後5時の間で予約します。「午前9時から10時の間」、「午後2時から3時の間」と具合に予約すると、その時間内に来てくれます。ですが、午前9時に予約した年は午前8時半、午後10時に予約した年は、12時前に来ました。どうも作業員によって時間の時間の感覚が異なるようです。今年は、「午前9時から10時の間」に予約した、9時20分に来ました。きちんとした作業員でした。

フィルターの価格

フィルターの価格は、浄水器メーカーによって変わります。我が家の場合は、キッチンシンク下の飲み水用は1800元です。このフィルターは毎年交換します。あと、ベランダに、水設備全体用の大きなフィルターがあります。これは3年に一度の交換で3300元でした。価格は、大家さんに確認していただいています。発票も受け取っているので、「ぼったくり」ではないと思います。

フィルター交換作業はおまかせで

フィルター交換はすべて作業員にお任せしますが、浄水器のあるキッチンのシンク下は、作業しやすいように、片づけておきましょう。ここで注意してほしいことがあります。交換した使用済みフィルターを持ち帰らずに、交換先の家に置いていく作業員がいます。使用済みフィルターは、結構大きく、捨てるに苦労します。必ず持ち帰ってもらいます。

交換にかかる時間

今回は、ベランダにある水設備全体のフィルターと、キッチンの飲み水用の2か所の交換で30分くらいで交換できました。交換後は、15分ほど水を出しっぱなしにしてから、使うようにします。

まとめ

台湾は、水のタンクの管理が良くない場所が多いので、飲み水には、注意してください。水道水でも沸騰させれば、飲めるという方もいますが、それは、絶対止めて下さい。
浄水器は、生活必需品です。浄水器メーカーの業者が指定されているのでフィルターの価格も値上げされているのが困りものです。

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