夏になると気になる電気代
台湾では、1年の半分以上、クーラーを使います。5月現在は、冷房と除湿を使い分けています。こんなにエアコンを使い続けて電気代はどうなっているのでしょう。
我が家の一年の電気代です。
2019年 | 電気代(NTD) | 2020年 | 電気代(NTD) |
1月-2月 | 1,607 | 1月-2月 | 1,431 |
3月-4月 | 1,380 | 3月-4月 | 1,038 |
5月-6月 | 2,043 | ||
7月-8月 | 4,631 | ||
9月-10月 | 1,834 | ||
11月ー12月 | 1,067 |
築10年のマンション、2LDK、エアコンは4か所に設置してあります。
やはり7月8月がとんでもない高額です。
台湾の電気代は2か月毎に支払います。2020年5月現在の台湾元のレートは1元が3.6円です。3月と4月の電気代が1,038NTDですので日本円にすると3,726円です。7月と8月に金額が上がるのは、電気代のほとんどがエアコンが占めているからです。
良い点
台湾の電気代は安いです。
- 日本に比べると電気代はだいぶ安いです。
- 原子力発電所の稼働が禁止されたので、安心して使えます。
- エアコンを24時間使いっぱなしにしても電気代の心配なし。
日本と異なる点
日本では、ありえない点
- 電気設備が古い。突然電機が止まって、仕事が中断したります。
- 電気設備の定期点検がありません。(ガス設備の点検はあります。)
雑居ビルで4時間近く停電したことがあります。夏の暑い時期なので、エアコンが止まると暑くて室内にとどまることができません。停電の間は、近くのカフェで同僚とおしゃべりしていました。
まとめ
電気代を気にしないでエアコンを使えるのでとても助かっています。
台湾でも冬は多少は冷えます。我が家のエアコンは、「暖房」の機能があるので、気温が15度以下のときは、使っています。エアコンが最新型だともっと、電気代を節約できます。
著者紹介
M-Bessho
台湾在住歴5年
南港展覧館を中心に展示会見学を趣味にしています。
台湾進出をお考えの方、質問にお答えします。
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